これまで覚えた技術の難易度を並べるとしたら
こうなる。
セカンド>>鶴亀>カウンター>2ダブ>組み換え>>多重
多重って全体で見ると難易度が低いから、
まだ使ってないならまずそれからやるといい。
また、組み換えは、鶴亀にもカウンターにも2ダブにも関わってくるから
難易度的には最も幅広い。
・多重
3色使って、めくり配置にする。これだけならこの中で一番簡単。
それでも2か月は苦労する。
こんな挟み込みの変形とも言えなくないけど
底の中央の色がクッションになってて、これを意図的に作り出すのが大事。
・組み換え
これをやること自体は、そんなに難しくない。
組み換えてるって意識はあんまりなくて
発火点を1つ上に移そうかなとか
1列目から伸ばせそうだから、伸ばそうかな、という意識程度で作り替えられるため。
組み換えに都合のいいツモがきたら、そのまま組み換えるし
○
ダメそうなツモだったら普通に右に伸ばす。
そんな感覚。
×
・2ダブ
言っちゃえば、組み換えのおまけでできちゃうから、簡単と言えば簡単。
→ただ連結を足せばいい。
こうして
組み換えを積極的に狙えば、2ダブのチャンスは増えることになる。
(組み換え自体が連結を増やすことだから、それが2ダブの種になる)
・カウンター
この中では異質。
ただつながればいいってだけじゃないから難しい
連鎖が途切れることなく、上まで高く積むには、
少しだけコツがいる。
相性の良い多重、組み換えをよく使うから
それらを組めるようになってると
どの道を通ってカウンタ―を通すか、そのルートも見つけやすい。
・鶴亀
少なくとも1年はかかる。難しい。
何よりも手順が大事で、形を知ってても組めはしない。
最初こそ、こののパーツは作れるんだけど
本質を分かってないと無駄があったり
×
発火部分のことよりも
回収される側の配色の方が、はるかに難しい。
無意識に、発火よりも回収の配置を優先するようになってくれば
まもなくミスも減っていく。
・セカンド
余った状態によっては
カウンタ―寄りのセカンドも使うし、連鎖尾中心のセカンドになることもある。
だから、上で書いた技術を全部使うし、それでも足りない。
なので、当然これが一番難しい。