面白い現象の話。
他のゲームでもあることなんだけど、
近いレベルの人の対戦を観戦したとき
対象が自分より【下手っぴ】かなー?と見えても、
実は自分と「実力が一緒」だったりする。
理由は
実力が「近い」からこそ
あいての下手なところだけがよく目立つし、
逆に
自分より上手な部分は、
自分が意識していないことだから気が付かない。
結果的に、相手の「下手」なところだけが目に入る。
自分では客観的に比べているようでいて
全然あてにならないのは、そういう仕組み。
例えば
自分と同じくらいに見えれば、
それはもう、自分より確実に実力は上。
だって、自分より下手な部分がほぼ「ゼロ」に見えてるわけだから
これに自分には見えていない「上手い」部分を加えたら、
実力は相手の方が上ってこと。