先折りと後折りとでは
4色目の使い方に違いがある。
後折りの場合、
連鎖尾を優先した結果、
色を3:1に分けて使うのが簡単。
連鎖尾に3色。
ただし
3色に限定する代償に
形は使い分ける必要があるけど。
or
or
そして
残り1色のは、折り返しに割り当てられる。
→
先折りの場合、
4色目は座布団に割り当てるのが理想的。
対して後折りだと、
折り返しが存在しない関係で
意図的に4色目を座布団に割り当て辛い。
×
じゃあ、大事な4色目を
強力な座布団に使えないから
後折りは弱いんじゃないかと感じるけど
後折りにもそれとは違った別の利点がある。
先折りは
→→のような3色だけの初手だと
早々にが分散してしまうけど
×
後折りでは、3色集める関係で同時消しを逃さない。
○
こうして
3色目だけの初手では、圧倒的に後折りが有利になる。
もしかすると
色が3色しかないゲームだったら
GTRが流行ってなくて、後折りが主流だったかもしれないし
5色使うゲームだったら
折り返しが難しくなって
後折りを使う人がいなかったかもしれない。
4色、絶妙だわ(^o^)