多重はどういった理由で使うのか、
考え方は2つある。
土台の上、よくやる座布団から。
1つ目の考え方。
普通はから先へ本線を伸ばすけど
これだと左上のスペースが余ってしまう
×
を伸ばす方向を変えて
左上に向かうこともできるけど、これだと本線しかない。
×
どっちもダメってことは
どうやらから伸ばそうとすること自体が間違ってる。
がダメなら
他の色を使って伸ばせないかな?
以外なら使えるのはこの2色くらい。
↓
これで別の連鎖を作って
↓
最後にを消す。
その結果、多重になる。
これで今まで使えなかった左上のスペースが
無駄なく使えるようになる。
2つ目の考え方。
前提として、多重は
キーを付けたり外したりできるのが強いとされる。
見たままから伸ばすと
土台につながるのキーが残り続ける。
そこで、このを飛ばしたい。
こんな風にを飛ばしたり
2、3手足すと本線に戻る
あるいは、
1列目に本線のキーを乗せた後でも、連鎖を飛ばす方法がある。
→先回りしてを消せば良い。
なので多重構造になったら
どんどんキーを乗っけて構わない。
本線→外す→本線→外す
結果的に、多重になってる。