すべて連鎖尾の話。
勘違いする状況が3つあるので確認する。
こんな状況での、
のこの形のことしか意識してなかったら
とりあえず4列目に置いちゃいそうだけど、これは普通の連鎖を作る場合の話。
実はこの場合だと、端のが邪魔なわけで
どうみても鶴亀になってしまうのだから、ツモを5列目に配置するのもいい。
→同士を近くにして
鶴亀用の手順に変えた方がいい。
○
要するに
鶴亀は6列目側から消える連鎖だから
6列目に寄せて作るってこと。
次。
連鎖尾に、異なる色を縦に3色。
×
あまりやらない方がいいとはいったけど
やはり避けられない場合もある。
たとえば
こんな場面からのゾロでは、
溝を埋めてから
階段や
or
2段落ちの鶴亀を想像するけど
でも
縦に3色並べるのが絶対にダメというわけではない。
3色のうちの1色をすぐに解決できるなら、これでも平気。
次。
ここで
ほぼの完成をこう見立てるだろうから
このツモなら6列目になるけど
この後が問題。
6列目ので、底のを消すことしか考えてない。
→ そうすると、を消して、その次にを、とだけ考えてしまうんだけど
何か忘れてる。
これまだ鶴亀にしないで、下から順に消す連鎖が残ってる。
→
これならで2つの連鎖になる
見えてる同士が組み合わせになって消えるとは限らない。
これらを通して分かることは、
普通の手ばっかり見てると、鶴亀が見えないし
鶴亀ばっかり狙ってると、普通の形の方が見えない
ってこと。