同時消しは
どういう形が理想か。
形だけ知りたい場合は一番下の「結果」へ。
●効率のいい形状
誰でも思い付くのは、挟み込みの同時消し。
でもこれだと
使えてもフィールドの下半分で限界。
×
使えるエリアが限られるので、
効率が悪いと言ってもいい。
次は段差を使って、もっと上のエリアも利用してみる。
その典型が階段を積み上げたもので、
これを左右に広く使ったのがミルフィーユ。
最初のよりかは
高さが使える分、
ずっと多くのスペースが使える。
●次は、発火点
発火点にする色の「量」は
多くなくてもいい
左に3つ、右にも3つ
こんなに用意しなくとも
×
共有すれば3つで十分。
○
そして同時消しでは
やってはいけないことがある。
発火を考えてるところへ
もっと同時消しを大きくしようとして
発火点をに切り替えたとする。
そうすると
元々、消そうと思ってた底のが
無駄になってしまう→
×
つまり同時消しでは、
最初に決めた発火点を変えるのはNG。
そういう理由から
発火点は、低い位置に出来やすい。
底である必要はない。
×
縦2を含んだり、
挟み込みができるなら、そっちの方がいいので、
こんなのが理想。
結果、
同時消しを作るなら
発火点は2段目くらいがよくて
本命は
発火色に隣接する階段の方。
あとはの上に上にと、階段を乗せていく。
これらが効率のいい同時消し。