ちょっと補足。
溝を埋める際、
仮に6列目へ「縦2」を作ることが正解の1つだとしても
手順についてはこれが正しいとは限らない
たとえば、縦2をすぐに作らないで
こんな置き方も考えられる。
↓
これって実は、鶴亀でよく使う手法。
これと全く同じ。
この置き方をすると、
を最初に消せなくなるけど
まだの連鎖が残ってる。
○
→
この配色は、で連鎖を狙った方が楽だから
出番がないように見えるけど
用途はちゃんとある。
ただ縦2を作るだけでは
一方の色が周りに干渉することがあるから
×
そんなときにこの方法で回避する。
中盤でも
同じようにを続けて引いたからと
を軸に連鎖を組むときもあれば、
をすぐに消さずに上のをメインにすることがあるように
どっちが正しいとかはない。
実はこれ、ややデメリットがあって
鶴亀なら余った色の回収も兼ねてるものだけど
これだとが余ってないので
効率はとても悪いことをやっている。
本来の鶴亀と比べたら、ということだから
色の余り方は、他の置き方と差がないので
気にせず使えばいい。