こういう連鎖尾になったとき
ほとんどの場合でを完成させてしまうんだけど
鶴亀が苦手なのかと心配になるときがある。
それでも
鶴亀を選べたときの理由は何だろう。
(なるときは自然にこうなる)
何となくわかってるけど、明確にしたい。
まず
わざと鶴亀を選んでる可能性は低い。
前提だけど、
近くの同じ色同士を1つの連鎖として見ると、
連鎖を高くできない。って話がある。
でも、こうしてわざとを外した場合
↓
が発火点になるから
想定よりも発火点が高くなる。
発火とは違って、わざとやってるとしたら
こんなに発火点が低くなることはない。
鶴亀を使う理由は
ほとんどが、邪魔な色があって消したいときだから、
を含んでいれば素直な連鎖にするはずだし
それ以外のツモが来た時に、困る理由があるはず。
ゾロだと4列目よりかは6列目に。
↓
6列目のから発火してもいいかも →鶴亀に
ここからまだを引かないから
↓
発火を作るなら4列目に何でも置ける→鶴亀に
↓
※例題と同じ形になる
ツモをすべて6列目に置くわけにいかず
×
置き場所を変えた結果、
↓
発火しかなさそう→鶴亀に
あとはバランスの都合もある。
これもまだで連鎖は組めるけど
その雪崩だと
バランス悪くて困るし
↓
の鶴亀を選んでる。
※例題と同じ形になる
結果、このを置かない形になる理由は、
ツモが相当偏ったときだけ。
ゾロ以外でを1つ引くには
3回もツモれば93%はあるから、普通はほぼ引ける。
だからこの形以外になることが少ない。
よって
よく普通の手になってしまうからって
鶴亀が苦手とかそういう問題じゃなく
ただの確率上の問題。