連鎖尾で覚えることは10段階ある
これらを段階的に身に付ければ、連鎖尾には困らなくなる。
1)
見本をマネる
マネちゃいけないやつも混ざってるけど
→ 本当に使うやつのベースになってる。
連鎖尾の階段は使いやすいだろうけど
ネタばらしすると
2列で完成する連鎖は高確率でツモを無駄にするから
だんだん使わなくなっていく。
2)
1)の連鎖に上乗せする方法。
凹凸(おうとつ)の種類は限られてるから、
それに合う形を当てはめる
ただし、
ここまでの方法だけではどうしても組めないツモはあるから、
それを3)以降で解決する。
3)
バランスを考えた置き方を知る。
4列目から6列目に向かって埋める
こうして6列目から埋めちゃうと、上のが邪魔で
本当に置きたい色が置けなくなる。
だからスペースのある4列目から埋めて
連鎖にならない置き方を避ける必要がある。
とはいえ4列目に置ける数には限りがあるから
5,6列目を使うときもある。
これには
4)以降の考え方が必要になる。
4)
避けては通れない、衝突する色の処理。
色を余さず使うには、絶対に覚えておく必要がある。
4-1:
このを余さず利用するには
→別の色を先に消したあとに回収する
4-2:
このを消すには
→クッションがあれば衝突を避けられる
ここまでは連鎖を下から順番に消してきたけど
5)以降では、
下からだけではなく、上から先に連鎖する方法を身に付ける。
5)
発火点リレーの考え方。
※呼び名がないのでそう呼んでるだけ
色は4つ集めきらなくてもいい。
or
上の色の方が集められそうなら、上の色に引き継げる
上のどこかの連鎖が消えればいい。
が3つもあればもう十分、役目を果たせてる。
肝心なのは上のどこかが消えることであって、
を集め切って消す必要なんてない。
×
6)
高さ調整の整地を覚える。
5)のような上から消す連鎖を実現するために使う。
整地が必要な場面は、色が2色余ったときがいい。
どっちの色を起点にするかの参考
高さ調整すれば、後から別の連鎖を付け足せる
まず整地
→色を被せる
どっちの色で消すのかと、
or
or
3色目の存在
最低その3パターンを考えれば事足りる。
7)
上に集める色、下に残す色、これを理解する。
鶴亀を覚える直前に必要な考え方。
7-1:
まずは発火点目線。
単純に
下の色を無視して、上の色を優先すると組みやすい
まず第一に
一番上の色から消す理由。
上から回収すれば、下の色がそろうのを待つ必要がない。
7-2:
次に回収目線。
下にあるやつ全部、潜り込みの材料だと認識すること
下の色は集めきらずに残して、上から先に消す。
この考え方が後々、鶴亀になる。
(これはまだ鶴亀とまで言わず、その前段階。)
8)
7)を経て
鶴亀による組み換え。
9)
複数ルートを天秤にかけて、使い分ける
鶴亀といっても、毎回必要とするわけじゃない。
それには特に6列目の色の影響が大きい
鶴亀が真価を発揮するのは、
両対応できる場面。
消したい色があるなら率先して消せる
自分で選べる。
消したい色の順番も選べる。
10)
型を捨て、自由に積む連鎖尾
鶴亀、潜り込み、クッション、リレー、両対応、
すべてを駆使する前提なのでこれが一番最後になる。
特定の色を待たなくていい
横置きの方が柔軟。
こうして、すべての色に対応した結果、終着点にたどり着く。
以上、確かに10段階あったワ