セカンドについてまとめたメモ。
・いつもと構成が違う
セカンドにふさわしいパーツを考えた時、
鉤は少ない方がいい。
このとき、いい考え方があって
鉤は潜り込みを「残す」ものだけど
もしこのから消すなら、鉤が消えて、潜り込みに変化する。
つまり
「下」に埋まった色から消そうと考えれば、それが結果的にセカンドにとってふさわしくなる。
もう1つ方法があって、
下ではなくて「上」側を壊す方法もある。
挟み込みのパーツがイメージされる場合は、
そのまま使ってしまうと
まんまと鉤積みになるから、避けたいならこうする。
↓
・高くすることへの勘違い
高く積みたいからといって
こんな高い位置から上に伸ばそうとしてしまう。
伸ばし方としては
非効率なので、こうして改めるといい。
・色の分散
同じ色を分散させて使った方がいいのかどうか。
結論からいうと、どっちとも言えない。
理由は6連を作るなら
色は4色しかないため
必ずどこかは色がダブる。なら分散しておくのもあり。
*追記
はっきりと分散させたほうがいいときがある。
「・いつもと構成が違う」の項を参照。
・進行方向
余ったツモの処理方法は2つある。
型にハマらないセカンドだからこそ、「余らせた色」の役割を意識する必要がある。
・要は連鎖尾力
セカンドに特に影響を与えるのが、連鎖尾。
ツモが限られている状況で
色が置けずに「待つ」わけにいかない。
↓ここでずーっとを引くまで
待ってたらセカンドが一生進まないし。
×
あと、
連鎖尾のキーが横に飛び出さないように
するテクニックも。
このみたいに左へ飛び出すと
セカンドが組みづらいし。
・順番は問わない
あと、よくあるのが
ほんとはがあったらいいけど
セカンドゆえに
違うものが置かれている(あるいは色が来ないので置くしかない)ので
仕方が無く、後で補うことがある。
・この残り方ならこれがいい、という傾向は多少ある
底の色が整ってたら、上から回収してもいいけど
底がバラバラだとそういうのは向いてないから
↓
下の方から削っていきたい(下の方に発火点を探す)
・ベースはほとんど決まってる
セカンドはタイプで分類するなら2つ。
a) ちょっと幅の広いカウンタータイプか
b) ちょっと幅の狭い本線かになる。
a 狙いなら最高率で、次のメモの3番目の形ができればいいし、
↓
b 狙いなら、S字構築(第二折りを持つ)のセカンドまで覚えたい。
↓
結局、本線やカウンタ―が組めないと
セカンドもまともな選択肢がないから、
やるならまずそっちから。